どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
こども展無事開催される
木田金次郎美術館の長寿イベントの一つ、「ふるさとこども美術展」が開催されています。
「ふるさとこども美術展」が開催されるまでは多忙な日々を送る美術館ですが、出品して頂いたこども達の作品、関係者の皆さまのおかげで毎年開催させていただいております。

今年も1476点もの応募があり、その中から審査員9名によって396点の作品が一次審査を通り、ボランティアの方とともに展示室に元気いっぱいの作品を飾ることができました

1月24日審査会
2月2日に行われた表彰式では木田金次郎賞に選ばれた内田大地くんが晴れやかな表情で表彰されご家族の方も喜んだ様子で見ていてこちらもとても嬉しくなりました

今年の木田金次郎賞

小倉先生による講評
「ふるさとこども美術展」は2月17日(日)まで。
ぜひご覧ください
(S.N)
「ふるさとこども美術展」が開催されるまでは多忙な日々を送る美術館ですが、出品して頂いたこども達の作品、関係者の皆さまのおかげで毎年開催させていただいております。

今年も1476点もの応募があり、その中から審査員9名によって396点の作品が一次審査を通り、ボランティアの方とともに展示室に元気いっぱいの作品を飾ることができました


1月24日審査会
2月2日に行われた表彰式では木田金次郎賞に選ばれた内田大地くんが晴れやかな表情で表彰されご家族の方も喜んだ様子で見ていてこちらもとても嬉しくなりました


今年の木田金次郎賞

小倉先生による講評
「ふるさとこども美術展」は2月17日(日)まで。
ぜひご覧ください

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ナイトオープンのお知らせ
2月9日(土)は冬のナイトオープンです。
6時30分からは学芸員による展示解説、そのあとはお待ちかね…
ナイトラウンジで温かい料理と飲み物で冷えたカラダを暖めませんか
皆様のご参加お待ちしております
*✤*✰*✤*✰*✤*✰*✤*✰*✤*✰*✤
冬のナイトオープン
2019年2月9日(土)
18:30~ギャラリートーク
19:00~ナイトラウンジオープン
参加料:1,000円(観覧料・ドリンク代)
前売券は美術館にて販売中!
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6時30分からは学芸員による展示解説、そのあとはお待ちかね…

ナイトラウンジで温かい料理と飲み物で冷えたカラダを暖めませんか

皆様のご参加お待ちしております

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冬のナイトオープン
2019年2月9日(土)
18:30~ギャラリートーク
19:00~ナイトラウンジオープン
参加料:1,000円(観覧料・ドリンク代)
前売券は美術館にて販売中!
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第24回 どんざ忌
12月15日、どんざ忌に出かけてきました。
今年は府中美術館を皮切りに有島武郎と木田金次郎の展覧会が始まったので、どんざ忌のシンボルとなるどんざの衣装が貸し出されているためにそれが飾られていない会場に着席し、漁網と藍のどんざが不可欠という気分に包まれました。

献花の後、有島記念館の伊藤学芸員とライターの谷口さん、木田美学芸員岡部さんの鼎談が始まり今回の企画展示に関わるお話しを聞かせて頂きました。
「生れ出づる悩み」の出版100年を記念して有島記念館が企画を立ち上げ、応じる形で木田金次郎とのコラボの展覧会となりました。まとまった木田作品が本州で見られるのは珍しいため、府中美術館は予想以上の入館者となり関東で暮らす岩内関係者が沢山足を運んでくれたことにも驚かれたようです。

その地域にある物語、現在までに地域がどう描かれたかはその土地の豊かさを表していると谷口さんが話していたことが印象的でした。確かに岩内は北海道の中で歴史が古く、繁栄と凋落を経験しているため、掘り下げるたびに逸話がこぼれだしてくる場所に思えるのです。
鼎談の後、小さくても輝きを放つ場所をふるさとにしている私たちの幸運を感じることができました。(S.K)
第2部は交流会となり、館で準備した料理に舌つづみ。
メニューは温かいぬか鰊の三平汁、おでん、まめご飯の他スイーツや漬物などである。第1部終了後参加された皆さんは早速お盆に料理を載せ、飲み物を注文して思い思いのテーブルに着いた。私はポプラの会や館関係者の方々とロビーの定位置のテーブルに着き、三平汁やおでんで体を暖めた。

2年前に参加した会員の話では、猛吹雪で一寸先が見えず、美術館に到着出来るのか不安だったとのこと。今回は天気も良くあまり寒くなかったが参加者が少なかった。
ナイトオープンと違い木田金次郎の命日なので、関係者以外は遠慮しているのだろうか。もっと沢山来ていただけると嬉しいのだが。(T.T)
今年は府中美術館を皮切りに有島武郎と木田金次郎の展覧会が始まったので、どんざ忌のシンボルとなるどんざの衣装が貸し出されているためにそれが飾られていない会場に着席し、漁網と藍のどんざが不可欠という気分に包まれました。

献花の後、有島記念館の伊藤学芸員とライターの谷口さん、木田美学芸員岡部さんの鼎談が始まり今回の企画展示に関わるお話しを聞かせて頂きました。
「生れ出づる悩み」の出版100年を記念して有島記念館が企画を立ち上げ、応じる形で木田金次郎とのコラボの展覧会となりました。まとまった木田作品が本州で見られるのは珍しいため、府中美術館は予想以上の入館者となり関東で暮らす岩内関係者が沢山足を運んでくれたことにも驚かれたようです。

その地域にある物語、現在までに地域がどう描かれたかはその土地の豊かさを表していると谷口さんが話していたことが印象的でした。確かに岩内は北海道の中で歴史が古く、繁栄と凋落を経験しているため、掘り下げるたびに逸話がこぼれだしてくる場所に思えるのです。
鼎談の後、小さくても輝きを放つ場所をふるさとにしている私たちの幸運を感じることができました。(S.K)
第2部は交流会となり、館で準備した料理に舌つづみ。
メニューは温かいぬか鰊の三平汁、おでん、まめご飯の他スイーツや漬物などである。第1部終了後参加された皆さんは早速お盆に料理を載せ、飲み物を注文して思い思いのテーブルに着いた。私はポプラの会や館関係者の方々とロビーの定位置のテーブルに着き、三平汁やおでんで体を暖めた。

2年前に参加した会員の話では、猛吹雪で一寸先が見えず、美術館に到着出来るのか不安だったとのこと。今回は天気も良くあまり寒くなかったが参加者が少なかった。
ナイトオープンと違い木田金次郎の命日なので、関係者以外は遠慮しているのだろうか。もっと沢山来ていただけると嬉しいのだが。(T.T)
「仲間たち展」のお知らせ
一年に一度、岩高卒業生の作品が集結する
「仲間たち展」が木田美術館で始まります。
さまざまな所で活躍する岩高卒業生の個性豊かな作品をぜひ皆様でご覧ください。
*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*✤*
岩内高校美術部OB・OG
第19回 仲間たち展
2019年1月13日(日)~1月20日(日)
木田金次郎美術館 展示室4 観覧無料
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「仲間たち展」が木田美術館で始まります。
さまざまな所で活躍する岩高卒業生の個性豊かな作品をぜひ皆様でご覧ください。
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岩内高校美術部OB・OG
第19回 仲間たち展
2019年1月13日(日)~1月20日(日)
木田金次郎美術館 展示室4 観覧無料
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