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ご来館ありがとうございました

平成6年に開館した木田美術館は11月3日で25回目の開館記念日を迎えました。
時代は平成から令和へと移り変わりましたが、木田美術館は時を経ても色あせることのない作品達に囲まれ今日も元気に開館しています

開館記念日は観覧無料でお客様をお迎えし、文化の日のワークショップも開催しました

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学芸員の考えたクイズが2種類用意され、問題に四苦八苦の方や講座皆勤賞の方は展示を見ずに全問正解などさまざま。皆さんに楽しんでいただけたようでした

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岩内美術協会の秋季展が開催中ということもあり、木田美術館は100名以上のお客様で賑わうことができました。
引き続き木田金次郎美術館をよろしくお願いいたします。(S.N)
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今年も「岩内絵画教室こどもの部」の作品が選ばれました!

北海道出光主催による『第11回 北海道出光こどもお絵かきコンテス2019』が行われ、岩内絵画教室に通う山口まおさんの作品が高学年の部で優秀賞に選ばれポスターになりました
他にも低学年の部では中山はるくん、鈴木あいらさん、豊川ひなのくんが入選しました
入選作品と道央地区で選ばれた特別展は札幌駅前通地下歩行空間で2020年1月16(木)~1月19日(日)まで行っていますのでお近くにお寄りの際はぜひご覧になってください。
がんばれ未来の木田金次郎

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出光北海道「お絵かきコンテスト」ホームページは こちら→☆

鑑賞スケッチノートより

○2019/10/16 札幌市 K様
今日はニセコ有島武郎記念館と木田金次郎美術館を訪れました。
お二人の関係性を「生れ出づる悩み」と結びつけ、素晴らしい。
人間関係をさらに深くしたところです。

○2019/10/19 岩内町 F.Hちゃん
かげと光のかきかたが、年ごとにさらに良くなっているのがわかるのがすごいと思いました。
油絵は一度もかいたことがないし、知しきもありませんが、近くで見るとぐっちゃっとした色のカタマリなのに、とおのいてみると本当に生き生きとした風景や花がうかびあがるので、見ていてたのしいです。

○2019/10/22 倶知安町 T.H様
いつ来ても、何度来ても良い美術館です。
木田の魂を感じます。又心を動かされました。

○2019/10/24 石狩市 M様
妻が眼を病んでから、しばらく来ておりませんでした。
今は一年に一度の訪れです。幾度観ても感動します。

Volunteer Diary

2019/10/1
『ぱしふぃっくびーなす』入港により朝9時より開館。早い時間帯で40名くらいの入館があったそうです。
午後はツアーの後「ここに来るのが念願でした。」という70歳代のご夫婦などが来館。横浜出港、10日間の旅とお聞きしました。
午後5時半岩内高校太鼓局がお見送りするとのこと‥‥。(S,Mi)

2019/10/18
 10時ちょうどに火災避難訓練のアナウンスがあり、職員さん3名ボランティア2名で実習しました。好天で外で消火器の扱い方も学びました。
終わるやいなや、札幌老人クラブの「喜楽」22名様ご一行が来館。皆さんとてもお元気で賑わいました。「グリンパークいわない」の送迎でした。(S,Mi)

2019/10/22
 今日は即位礼正殿の儀で、祝日となり、それに伴い無料開放になりました。
10時半ころに来ましたが、秋の穏やかな日で次々とコンスタンスにお客様が来館されました。
単独はほとんどなく、ご夫婦、グループが多かったです。(S,Mi)

第130回岩内美術協会秋季展を見て

 「迷走」林真広作、青紫をベースにしたトカゲのマチエールがしっかりしていて、リアルで迫力がある。F10号なのにこの存在感はすごい。そして木枠のオペラ(ピンク)の色が、画面を引き締めている。

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林真広「迷走」

「回帰Ⅰ―平成」新井場豊作全道展奨励賞作品で100号の画面に乾燥した鮭を10匹ほど組み合わせていて、そのほとばしるような生命力は、目を奪う。
それに対して「ありがとう‥‥感謝」の鮭とバラの組み合わせは、シャガールを彷彿とさせる。背景に置いた青とバラの暖色が今までにないハーモニーを見せている。

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新井場豊「ありがとう…感謝」(写真中央)/「回帰Ⅰ-平成」(写真右)

「泊海岸」宮崎良一作は、右の近景のごつごつとした岩場の明暗がリアルで、中景、遠景の大気を通した距離感が実に巧みで息をのむ。色合いも複雑でいて調和感があり、今までにない空間を作り上げている。何十年も描いてきて一つの高みに達したのかと思われる。

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宮崎良一「泊海岸」

「秋色」三浦豊史作、背景の夕日の色に負けない近景の草花が、たおやかながら力強い。中景の畑の作物の線が画面を引き締めている。

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三浦豊史「秋色」

「羊蹄山」髙橋末好作、薄青紫の羊蹄山が逆光に浮かんでいて息をのむ美しさだ。飛行機雲が上に斜めに空を横切っていて、画面全体を数本の水平線でまとめていて独特のリズムがある。

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髙橋末好「早朝の飛行機雲」

「浜の母さん」昔の漁場の風景であろう。5人の母さんたちが笑顔でニシンを網から外している。魚が生きて飛び跳ねているようで活気のある浜の雰囲気が伝わってくる。昔の記録としても貴重なものだろう。是非ともこういう絵を描いて残してもらいたい。

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髙橋末好「浜の母さん」

 伝統のある岩内美術協会の作品がこうやって年に2回見られることは素晴らしいことだ。
木田さんが生きてきた証が地元に連綿と続いていることの重みを感じる。(S.S)

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